車ボディーコーティングの種類

コーティング後の車写真
コーティング後の車写真

車ボディーコーティングには、非常にたくさんの種類があります。 大きく分類すると、

油脂系、樹脂系、ガラス系、ガラス

となります。それぞれ、長所・短所がありますので、賢く選ぶことが大切です。

このページの目次
  1. 油脂系コーティングとは
  2. 樹脂系コーティングとは
  3. ガラス系コーティング
  4. ガラスコーティング
  5. コーティングの種類、水のはじき方

油脂系コーティングとは

ガラスコーティング イメージ画像

油脂とは、油です。つまり油を塗って水をはじき、コーティングにしたものです。
ワックス一部のポリマーが油脂系になります。
水は油と混ざらない性質を利用したもので、非常に施工が簡単なことがメリット。
逆に、雨で流れたり、非常に早く劣化するという特徴があります。

油脂系でキレイを持続させるコツは、定期的に洗車をし、劣化部分を除去。 そして、塗り直すことですね。

樹脂系コーティングとは

ガラスコーティング イメージ画像

樹脂系とは、高分子化合物を塗布するもので、イオン結合や分子結合により密着させます。
いわゆるポリマーフッ素系ガラス系 の一部が樹脂系になります。

比較的低価格で、作業が非常に簡単でツヤツヤになります。
逆に、長持ちしないことや、ワックスと同じく劣化により塗装にダメージを与えてしまうものが多いことが デメリットです。

樹脂系は、雨ではあまり落ちませんが、洗剤で少しずつ落ちます。
なので油脂系と同じく、定期的な洗車で劣化部分を除去することが重要ですね。

塗り直しの頻度は、油脂系よりは長いものが多いです。

ガラス系コーティング

ガラスコーティング イメージ画像

ガラス繊維の入っているコーティングです。実は、ガラス系2種類あるのです。


  • 樹脂系にガラス繊維が入っているもの
  • ガラスに他成分が入っているもの

樹脂系にガラス繊維が入っているものは、名前だけのガラス系も多く注意が必要です。

ポリマーなどと同等の劣化しやすさのまま密着力が強いと、劣化したものがそのままボディー上に貼りついていることとなります。
そのまま劣化が進むと、当然塗装面にも相当な悪影響を及ぼすのです。

もう一方は、ガラスコーティングのデメリットをカバーしているものが多く、非常に良質なものも多いのです。

そもそも、劣化が遅く、ある程度長期、塗装を守ってくれます。
ただ、油脂分が比較的少ないために、ツヤツヤ(てかてか)感は少ないかもしれませんね。
自然なツヤとなることが多いようです。

ガラスコーティング

ガラスコーティング イメージ画像

ガラスコーティングは今のところ、最高のボディーコーティングです。
ガラス特有の高い透明性を持った被膜により、ボディーを守ります。

本物のガラスコーティングは、とにかく長期間の持続が魅力です。

昔は、汚れやウォータースポットが付きやすいものでしたが、各メーカーの開発により、現在では汚れやウォータースポットの付着もかなり 少なくなってきています。(H25.11.14加筆)

デメリットとしては、完全硬化までに時間が必要なこと、被膜が強いので施工前には下地処理をキッチリしておくこと、 その結果価格が比較的高価なことが挙げられます。

コーティングの種類、水のはじき方

水はじきは、従来大きく分けて2種類でした。撥水親水です。

撥水(はっすい)タイプ
撥水コーティング写真 撥水は写真のように、しっかりと水をはじきます。
水分が小さな水玉になるのが特徴です。

見た目には、非常に気持ちいいので人気なのですが、実は注意が必要です。
撥水タイプのコーティングは油脂分が大量に含まれていることが多く、その油脂分が劣化し塗装まで浸食、 さらには、水玉がレンズとなり、油脂分の劣化を早めることもあります。

親水(しんすい)タイプ
親水コーティング写真 親水は、写真のように、水をはじきません。

このボディー全体に広がる水が、ボディー表面に付着した汚れを流していくために、 洗車しなくてもキレイだというのがうたい文句の場合が多いようです。

親水は一時はやったのですがあまり定着しなかったのは、思ったほど汚れが落ちないことが多かったためではないでしょうか。

しかし、近年本当に様々な水のはじきがありますね。

滑水(かっすい)・疎水(そすい)タイプ
滑水コーティング写真 滑水は、写真のように、ある程度水をはじきます。
しかし、はじくことが目的ではなく、ボディー上にできるだけ水を残さないことが目的なのです。

このため、汚れも付着しにくくまた水が流れて行ってしまうために、撥水のようなレンズ効果による塗装劣化が少ないのです。
しかし、今では塗装・塗料の進歩により、そもそも塗装がレンズ効果によって劣化すること自体がほとんどありません。

超撥水(ちょうはっすい)タイプ
超撥水コーティング写真 超撥水は、その名の通りものすごい撥水するタイプです。

いろいろ試してみましたが、やはり最もボディーに汚れや水を残さないようです。
また、今ではレンズ効果による塗装の劣化はほとんどありませんので安心です。
結果的に現在、最もおススメなタイプです。(H25.6.30加筆)

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